沖縄タイムスの記事でこういう見出しがあった
読んでて思うんですけど、民泊やりたかったら営業許可取ればいいじゃないですか。
記事ではこんな声が取り上げられている。
「お金だけが目的ではないが、規制が厳しくて運営できない」
↑以前より許可要件緩和されてますよ??
「英語を生かせ、自宅で子育てしながら社会とも関われる。子育てする母親には、民泊は魅力的な仕事だった」
許可を取らずにヤミ民泊をして子育てと仕事の両立。それは母親として子どもに誇れる仕事ですか??
県民泊観光協会の田中洋人会長は「問題のある民泊を取り締まるのは必要だが、一斉に規制するだけでは多様化する観光ニーズに応えられない」
airbnbブーム到来以降、数年間やりたい放題だったはずだが、その期間で営業許可は取得できなかったのか?お金も入ってきたと思うが、そのお金を設備投資にまわさないのか?許可申請費用+消防設備費用の合計20万程用意できなかったのか?多様化する観光ニーズに応えるよりも、お客様の安全面を最優先に考え、消防の検査をクリアするべきではないか?
「人と人との交流が民泊の魅力だが、新法では資金のある企業のビジネスを利するだけ。規制より、個人でも安心安全に運営できるガイドラインを導入すべきだ」
企業でも個人でも、お客様が安心安全に宿泊できるよう、許可が必要なのではないか。誰が誰の物件で民泊を運営していて、消防設備もちゃんとしていて、近所とトラブルの可能性も低い。安心安全のための最低限のラインが営業許可の内容ではないか。
規制が厳しいって言ってますが、延べ床面積などの面で規制は緩くなってますよ。許可申請できないってことはですね、別の理由があるんですよ。
多くの場合、消防設備投資をケチっていたり、物件が自己所有でなかったり、マンション数部屋を借りて大家さんの許可を得ずに内緒でやっていたり。
人として誇れる仕事をしてほしいものです。